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ストウブとルクルーゼの違いを比較! 重さやサイズ相違点はどこ?

ストウブとルクルーゼの違いを比較! 重さやサイズ相違点はどこ?

「staub(ストウブ)」と「le creuset(ルクルーゼ)」のホーロー鍋、どちらも人気がありますね。

何を基準に選べばよいか迷いませんか?

おしゃれな見た目と鍋の素材は共通しているけど、正直どこが違うの?(*_*;

という方の為に、

  • サイズ/容量
  • カラー
  • 機能

に注目して、2ブランドの違いを徹底比較していきます。

どちらのブランドも鋳物ホーロー鍋なので、

熱伝導性と保温性に優れているので、煮込み料理は相性抜群!

機能性も耐久性もバッチリでデザインも人気な鍋です。

ストウブ」と「ルクルーゼ」どちらを買おうか悩みますよね。

色々な種類がありますが、どちらのブランドにもあるラウンドタイプ(丸形)の22cmで比較していきます。

 

(ストウブ)

(ルクルーゼ)

 

ストウブとルクルーゼの違いをいろいろ比較

ストウブ」と「ルクルーゼ」どんな違いがあるのでしょう?

どちらも購入した方のレビューも紹介しながらを比較していきます。

 

ストウブとルクルーゼの重さ・サイズの比較

重さやサイズに違いがあるのか調査しました。

ストウブルクルーゼも豊富なサイズ展開になっています。

ストウブのピコ・ココット ラウンドという商品は10cm~28cm

ルクルーゼのシグニチャー ココット ロンドという商品は16cm~24cm

どちらも2cm区切りでサイズがあります。

22cmで比較してみました。

  ピコ・ココット ラウンド ルクルーゼ シグニチャー ココット ロンド
直 径 22cm(外寸 28.5cm 取っ手含む) 22cm(外寸 29cm取っ手含む)
重 量 4.2kg 3.5kg
高 さ 15cm(蓋のつまみ含む) 10.2cm(14cm蓋含む)
容 量 2.6L 3.3L

ストウブの方が重量が重い

ルクルーゼの方が入る容量が多い

という点に違いがありました。

どちらも購入したことがある方のレビューを見てみましょう

ストウブ購入者のレビュー

大きさはルクルーゼの22を持っているので、20にしようかと迷いましたが、まあ良かったかなと思います。ルクの22は3・3L、20は2.4L。の22は2.6L、20は2.2Lなのでルクに比べて小さめなので違うサイズのように使い分けられます
引用元:楽天市場

ストウブの方が、ルクルーゼよりも容量が少なく重いのを実感されています。

重さがある分、しっかりと蓋が密封されて無水調理できるんですね。

 

ストウブとルクルーゼのカラーの比較

続いてはカラーを見ていきましょう。

ストウブのカラーラインナップ

ストウブカラーの画像 ストウブカラーの画像 ストウブカラーの画像
画像出典:楽天市場

 

  ルクルーゼのカラーラインナップ

ルクルーゼカラーの画像 ルクルーゼカラーの画像ルクルーゼカラーの画像
画像出典:楽天市場

 

ストウブの方が落ち着いた色合いが多く、重量感たっぷりのカラー。

ルクルーゼはとカラフルで明るく優しそうなカラーが多いです。

どちらが好みかは別れそうなところですね。

ちなみにストウブの内面の色は黒で、ルクルーゼの内面の色はクリーム色になっています

 

ストウブとルクルーゼの機能の比較

ストウブとルクルーゼ、機能にはどんな違いがあるのか比較していきます。

まずはストウブの機能を見ていきましょう。

【セルフ・ベイスティング・システム】
食材の旨みを含んだ水蒸気が水滴になり、鍋の蓋の裏にある突起(ピコ)をつたって食材に循環する仕組みで、食材の旨味をギュっと引き出し無水調理ができる
【黒マットエマイユ加工】
表面は独自のホーローのザラザラした加工が施されており、油が鍋になじみ焦げ付きを防ぐ
【高い保温性】
フランスの職人さんがハンドメイドしているので、鍋の素材に厚みがあり、熱伝導に優れたムラのない保温性で、じっくり調理することによって食材の味を引き立てる

この3点が焦げ付かずに旨味を引き出しておいしい料理を作れる秘密ですね!

ストウブを購入した方のレビューを紹介します

ふたが重く、加熱時に軽く圧力がかかるので食材がとても柔らかくなります。
お友達が泊まりに来た際に、過熱と保温調理を組み合わせ、お肉を時間をかけて調理したら、驚くほど柔らかくホロホロになり、とても喜んでくれました。

引用元:楽天市場

重くて洗ったり片づけたりするのが大変ですが、お料理はとても美味しくできます。焦げ付いたりふきこぼれたりすることもなく、煮物には最適です。
引用元:楽天市場

(ストウブ)

次はルクルーゼの機能です。

タジン鍋の原理に似ていますね!

【ドーム型のフタ】
蓋はドーム型で、熱と蒸気が食材を包み込むように対流するようにつくられている
【エナメルコーティング】
臭いや汚れがつきにくく、急激な温度変化にも対応したエナメルコーティングが特徴で、衝撃にも強い
【スチームコントロール機能】
鍋フタには3ヶ所スチームポイントという、余分な蒸気を逃がすスチームコントロール機能つき。
ムラなく蒸気が抜け、旨味だけを残すから素材の味が引き立たせる

 

ルクルーゼのレビューを見てみると

煮物がとってもふっくらと美味しく煮えて大満足です。ちりめん山椒も、ふっくらと香り高く炊けました。
引用元:楽天市場

結婚祝いに私がもらつて嬉しかったので、あげました。汚れがすぐ落ちるし、煮込むのが早いです
引用元:楽天市場

スチーム効果で料理がふっくらと仕上がるんですね!おいしそう(^o^)

汚れがすぐ落ちるというレビューもありました。日々のお手入れが楽そうですね。

 

ストウブとルクルーゼIIHは使える?

今はオール電化のお家も増えているのでIHを使用している人も多いと思います。

直火しか使えないと困る(*_*;ので仕様を確認してみました。

  直火 IH ハロゲン オーブン 食器洗浄機 電子レンジ
ストウブ ×
ルクルーゼ ×

※どちらも電子レンジは対応していません。

食器洗浄機対応はズボラ主婦としてはうれしい!!小さいお鍋なら食洗器におまかせできますね。

ただどちらも値段が安いとは言えない鋳鉄ホーロー鍋なので、手洗いすることをオススメします(;^ω^)。

 

ストウブはこんな人におすすめ

デザインや使いやすさよりも、機能性で選ぶ方がオススメです
【本格的な料理をする人】
ルクルーゼと比べると鍋に厚みがあり、全体にムラなく火が入るので、旨味が凝縮された無水鍋料理が作れます。
機能性が高く、プロが愛用するのも納得ですね。
【お手入れが苦にならない人】
お手入れはちょっと面倒ですが、最初に「ならし」作業のシーズニングを行わなければなりません。
シーズニングとは鍋に油を塗りこんで弱火で加熱し鍋肌になじませる作業です。

この作業を行うとストウブが長持ちします。

【落ち着いたなデザインが好みの人】
ルクルーゼと比べると色が渋めです。どちらかと言うと落ち着いたな色が多いですよね。

 

ルクルーゼはこんな人におすすめ

デザインやお手入れのしやすさで選ぶ方にオススメです
【カラーから選びたい人。かわいらしい物が好きな人】
カラーバリエーションが豊富で明るくかわいらしい色や形も選べます。
インテリアとして置いても様になりますね。
ストウブの容量では物足りない人】
ストウブよりも容量が大きくて軽いので軽さや容量重視の方はルクルーゼがおすすめです。
【料理初心者でレベルアップした料理を作りたい人】
鍋の内面がクリーム色なので、食材の状態を確認しやすく、すぐに調理時の変化に気付けるので安心して使えますね。
【日々のお手入れ重視の方】
内部もエナメルコーティングされているのでツルツル。
基本的には洗うだけで汚れも落としやすくお手入れもしやすいです。

もし焦げや汚れが付いてしまったら、鍋に重曹を加えた水を沸かし、しばらく放置してから中性洗剤とスポンジで洗うときれいになります。

 

ストウブとルクルーゼの違いは? まとめ

ストウブルクルーゼ、どちらもとても良い鍋で選ぶのは難しいかもしれません。

どちらか購入を検討している方の参考になりましたでしょうか?

毎日使うものなので、お気に入りを見つけてたくさん美味しい料理を作ってみてくださいね♪

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